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岩手県久慈市は、
東日本大震災で地震や津波による被害を受けただけではなく
3年後の台風でも甚大な被害を受けました。
地域の自然は地域で守っていこう～と
久慈市の復興を願い開発プロジェクトが始動したのです！
『白樺樹液商品』は、復興開発プロジェクトによって生まれました........
美しかった自然は、津波の勢いでさらわれガレキの山と化しました。
震災後、下を向いてばかりではいけないと、人々は地域の再生のために立ち上がりました。
NHK朝ドラ『あまちゃん』で海女が潜って採るウニなどの海産物が有名になりましたが、岩手県の高地には、平庭高原というそれはそれは素晴らしい白樺美林があります。
この白樺から採取した白樺樹液を使用した商品の開発が、復興につながるのではと
祈るような気持ちでプロジェクトがスタート致しました。
静岡県出身のデザイナー・エステティシャン・飲料メーカー・美容品メーカーなど様々なご縁が絡まって、久慈市と静岡が固くつながれたのです。
岩手県久慈市は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災と3年後の台風により、甚大な被害を受けました。
初めに、白樺樹液100%のドリンクが作られました。
非常に難しい開発でしたが、静岡県函南町の飲料メーカー(株)フルーツバスケットの協力のおかげで実現しました。
なんと、その樹液の開発で予期せぬ副産物が発見されたのです。
樹液には数種のミネラルだけではなく、4種類の美肌効果があるアミノ酸が含まれていることがわかったのです。
実は当初、お菓子の開発を予定していたのですが、アミノ酸の発見により急遽美容品の開発が行われることになったのです。
そして美容品の開発に抜擢された、静岡県袋井市の(株)エコライフラボの協力で，化粧石鹸・ボディソープが開発されました。
その後、洗顔後のオールインワンジェルの開発にあたり、プロのエステティシャンからも認められる高品質な商品が求められて、静岡を代表するエステティシャンとして私がアドバイスを依頼されました。
そして何度も何度も試作品を作っては試し、作っては試し、ついに白樺樹液で作った天然成分100％のスキンケアコスメシリーズが完成したのです。
白樺樹液をふんだんに使ったオールインワンジェル「妖精水ジェル」です。
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